文在寅大統領の“超側近”に捜査のメスで韓国激震!不正疑惑で政権大ピンチ!?

カテゴリ:ワールド

  • 韓国・文在寅大統領の“超側近”チョ・グク氏の関係先に家宅捜索が入る
  • 容疑は娘の「名門大学への不正入学」「奨学金不正受給」
  • 日韓「GSOMIA」破棄はこの矛先そらし?政権への影響は必至か

文在寅大統領の“超側近”に大スキャンダル!?

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の隣に立つ、側近中の側近、チョ・グク氏。大統領府要職である首席秘書官を務めていて、文大統領が次期法相候補に指名した人物でもある。
そんな韓国政権の中核を担う人物の関係先に、8月27日、一斉に家宅捜索が入った。

カメラのフラッシュがたかれる中、姿を見せた渦中の人物。
メモを片手に語ったこの人物こそ、文大統領の側近中の側近、チョ・グク氏、その人だ。

チョ・グク氏:
検察精査を通じて、すべての疑惑が明らかになることを希望します

韓国検察は27日、側近チョ・グク氏の娘に「名門大学への不正入学」や「奨学金不正受給」の疑いがあるとして、関係先の家宅捜索に乗り出した。

記者:
どんな資料を確保したか一言だけお願いします

韓国検察関係者:
...

韓国メディアの取材に、韓国大統領府の関係者は「事前に全く知らなかった、驚いた」と話したという。

法務大臣への指名直後から数々の疑惑が浮上

首席秘書官として、紙コップ片手に文大統領とコーヒーブレークを楽しむチョ・グク氏。
8月、文大統領から次の法務大臣に指名された直後から数々の疑惑が浮上することに。

韓国メディアによると、チョ・グク氏の娘が高校生だった当時、高度な医学関連の論文に第一著者として記載されたことに不正の疑いが指摘されているほか、難関の高麗大学に不正入学した疑惑などが取りざたされている。

かつては、朴槿惠(パク・クネ)前大統領の友人・崔順実(チェ・スンシル)被告の子どもの不正入学が韓国の世論に火をつけ、大統領の弾劾にまで至った韓国。当時、朴政権を追及した文大統領側に、同様の事態が降りかかろうとしているのだろうか。

チョ・グク氏が教授を務めるソウル大学では、先週、学生たちが怒りの大規模集会を開催。

学生たち:
納得できない!チョ・グクの娘の特権を返せ!

参加者が手にもつ紙には、「チョ・グクストップ」「チョ・グクが恥ずかしい」といった文字が書かれていた。

文在寅政権にも大打撃か

最新の世論調査では、文大統領の不支持率は50.4%と、大統領就任後初めて5割を突破した。
チョ氏の一連の疑惑が影響したと分析されている。
また、日本と結ぶ「GSOMIA」の破棄決定は、この疑惑から目をそらす狙いがあったのではないかとの見方も出ている。

集会の参加者:
文在寅辞めろ!文在寅売国奴!

文政権打倒を叫ぶ集会でも、集中砲火を浴びていたチョ・グク氏。ついにその疑惑に、韓国検察による捜査のメスが入った。
9月2日からは、国会にチョ・グク氏本人が出席し、大臣として適格かを審査する聴聞会が開かれる。
今後の行方次第では、政権の運営に大きな影響が及ぶことも予想される。

加藤綾子キャスター:
追い込まれる文政権ですけれども、風間さんはどう見ますか?

風間晋解説委員:
超学歴社会の韓国においては、有力者の家族による不正入試への怒りっていうのはとても大きいものがあるわけです。文在寅大統領は若者の支持で大統領になった人ですよ。ですから、余計に不正入試に対する怒りが大きいと思うんです。政治的なダメージは避けられないだろうと思います。

(「Live News it!」8月27日放送分より)

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