具材に合わせてパンの厚みを調整!コンビニ3社のこだわりサンドイッチ 夏の新作も

カテゴリ:暮らし

  • 売り上げのピークは7月!バリエーション豊富な「具材」に注目
  • 熟成・全粒粉・厚み 「パン」にも独自のこだわり
  • パンのやわらかさを3社で検証 人気トップ3も発表

みなさんは、コンビニのサンドイッチからほぼ毎週、新作が発売されていることをご存じだろうか?

片手で食べられることから、夏のレジャーに人気のサンドイッチは7月が最も売り上げが伸びるといい、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの大手3社では、夏に向けた新作が続々登場している。

街でコンビニサンドイッチを買うときの ポイントを聞いてみると…

女性A:
パンの生地にこだわりのあるものを選んでいます。

男性A:
具ですかね。

女性B:
野菜が入っているものとか選びます。

そこで今回の「スゴ撮」は、進化した特殊なカッター、厳選した製法での熟成、パンのふわふわ具合など、各社のゆずれないこだわりを調査する。

夏だけの具材も! 20近い種類を展開

まずは、具材をチェック!

セブンイレブンで販売しているのは約15種類。(※店舗・地域により取り扱いがない場合もあり)
ゴージャス系の「ローストビーフサンド」(税込399円)や「照り焼きチキンとたまごサンド」(税込267円)など、断面の美しい商品を揃えている。

その中でも、今のイチオシは「こだわりたまごのサンド」(税込237円)。材料の卵を変更し、この夏、おにぎり人気1位のツナマヨにも導入しているコクのある卵を使っている。

井上清華アナウンサー:
濃厚で、卵本来の味を楽しめるサンドイッチだと思います。

続いて、ファミリーマートでは約17種類を展開。(※店舗・地域により取り扱いがない場合もあり)

喫茶店の味を再現したという特製マスタードソースを使った「ジューシーハムサンド」(税込270円)や定番の「ミックスサンド」(税込257円)では、今しか食べられない具材を採用。

夏の時期だけより甘みがあるという高原レタスを使い、勝負をかけている。

井上清華アナウンサー:
とても甘味を感じます。シャキシャキです!

ローソンのサンドイッチは約17種類。(※店舗・地域により取り扱いがない場合もあり)

この夏のイチオシは、マンゴーやキウイなどの大きくカットしたフルーツを挟んだ 「トロピカルフルーツサンド」(税込320円)だ。

井上清華アナウンサー:
フルーツそのものを食べているかのように、瑞々しさが口いっぱいに広がります。

また、たまごサラダ・半熟卵・だし入り卵焼き・スクランブルエッグと4種類のたまごサンドが1つのパックで楽しめる「たまご!たまご!!たまご!!!サンド」(税込298円)も登場。

このように具材のバリュエーションが豊富なこともサンドイッチの魅力だが、それを可能にしたのが、特殊なカッターだ。

大手コンビニの工場で使われている専用のカッターは、具が挟まった四角い食パンを三角形に一刀両断。ゴロゴロとしたお肉やタマゴを挟んだサンドイッチも、形を崩すことなくきれいな断面で切れている。

刃を小刻みに揺らす振動により、具が刃にくっつきにくく、厚さ10cmのサンドイッチもスッパリ切ることができるという。

熟成・全粒粉・厚み おいしいパンの秘密

続いて、各社こだわりを見せるパンをチェック!

まずはセブンイレブンから。

セブン&アイ・ホールディングス 広報センター 黒川 奈央子さん:
低温長時間熟成法という特許製法を用いています。

これは、生地を冷蔵庫などで長時間熟成させ、小麦本来の味を引き立たせる製法。普通のパンの数倍、熟成に時間をかけるという。

実際にパンを味わってみると…

井上清華アナウンサー:
数回噛むだけで、さらっと口の中から消えてしまうようなくちどけです。

続いては、ファミリーマート。

ファミリーマート デリカ食品部 調理パン担当 山田忍さん:
全粒粉を使用したサンドイッチがおすすめです。

糖質やカロリーなどを抑えた全粒粉のパンは、街の女性からも「売っていたらそちらに手が伸びる」という声が聞かれる注目の商品。
この夏、全粒粉の配合をリニューアルし、香りとしっとりとした食感をアップさせている。

最後はローソン。

ローソン コミュニケーション本部 広報室 持丸憲さん:
より具材と生地の一体感を味わっていただけるように、ミリ単位までパンの幅を工夫しています。

「ミリ単位の工夫」とはどういうことなのか?
たまごサンドとレタスサンドのパンの厚さを測って比べてみると…

井上清華アナウンサー:
ハムチーズたまごサンドの厚さは9.5mmです。そして、シャキシャキレタスの厚さは12mmです。

その差は2.5mm!
レタスサンドはパンを厚めにして、シャキシャキ食感にふんわり感をプラス。具材でパンの厚さを変え、食べた時の一体感を高めているという。

さらに、ローソンのパンにはもうひとつ特徴がある。それは、大手パンメーカーの食パンも取り入れている「湯捏製法」。

専門店でそのやり方を見せてもらうと、水ではなくアツアツのお湯で生地を作っていた。しっかりとお湯で捏ねたパン生地と、通常の水で捏ねたパン生地をミックスすることで、小麦粉本来の味を引き出すという。(協力 手作りパン工房 あきぱん)

ローソンもこの製法で一昼夜寝かせ、食パンをほんのり甘く、しっとりとした味わいにしている。

3社の特徴は? パンのやわらかさを計測

3社ともパンにこだわったサンドイッチづくりをしているが、買う側の意見はどうなのだろうか?

女性C:
もちっとしたパンが好きです。

女性D:
ふわふわ系が好きです。

素材や味だけでなく、パンの食感が気になるという回答が聞かれた。

そこで、弾力性を測ることができるスーパーマシン「テクスチャーアナライザー」 で3社の特徴をチェックしてみることに。

降りてくる透明の板で食材のやわらかさを計測するマシンに、それぞれのミックスサンドのパンの部分のみを挟んだ。

グラフの下が「ふわふわ」で、上は「もっちり」。
超ふわふわなのはローソンで、セブンイレブンはバランスの取れた仕上がり。もっちり感もあるのがファミリーマートという結果になった。

ちなみに、各社のサンドイッチ人気トップ3はこちら。

セブンイレブンの1位は「シャキシャキレタスサンド」だが、ファミリーマートとローソンは「ミックスサンド」が1位で、セブンイレブンでも「ミックスサンド」が2位にランクイン。
1つのパックでいろいろな味が楽しめるため、3社ともにミックスサンドの人気が高いようだ。

ランキングには定番商品が並んだが、毎週火曜日に新作が発売されることが多いということなので、ぜひ新しい味にもチャレンジしてみてほしい。(※商品は放送時のものです)

(「めざましテレビ」『スゴ撮』7月29日放送分より)

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