6月19日夜、札幌市北区の河川敷で枯れ草が焼ける不審火が相次ぎました。
最初の火事があったのは札幌市北区屯田9条1丁目の橋の下の河川敷です。
6月19日午後7時20分ごろ、近くを通りかかった人から「橋の下の草木が燃えている」と消防に通報がありました。
火は約10分後に消し止められましたが、枯れ草が焼けました。
さらに午後7時30分ごろ、約600メートル離れた北区屯田7条1丁目の河川敷でも枯れ草がくすぶっているのを警察官が発見。
火は約1時間後に消し止められ、枯れ草が焼けました。
いずれの火事でもけが人はいません。
警察は2件とも何者かが火をつけたとみて、捜査しています。