「ひろしま満点ママ」行きたくナル食堂スタッフイチオシのお店を紹介するコーナー。
今回は「大人のお子様ランチ」が楽しめるお店です。

(辰已麗アナウンサー)
「広島市中区の並木通りから1本入ったところです。『大人のお子様ランチ』がいただけるお店ということで…それがココ“ほおずき”さんですね。お店は2階にあるみたいなので早速行ってきます」

お店がある2階へ…


(辰已アナ)
「ここが入口、木の大きい扉、全然、中が見えないけど、どんな感じなのか入ってみます。入ってみると奥に広いですね。木の温かい感じで、ちょっと隠れ家的雰囲気もあります。カウンターもあってテーブルもあって、こんにちは、よろしくお願いします。店内素敵ですね」

(ほおずき 店主・松本和久さん)
「昼は定食屋で、夜は餃子を中心とした居酒屋ですね」
(辰已アナ)
「温かい雰囲気がすごく素敵だなと思ったんですけど。何年ぐらいやってらっしゃるのですか」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「20年目ですね」

訪れたのは、広島市中区三川町の「ほおずき」
今年でオープン20年目を迎えるこちらのお店はランチチタイムに多くの人でにぎわう人気店です。お客さんの反応は?

(お客さんは)
Q:今日は何を頼んだのですか?
「『大人のお子様ランチ』です。このタルタルソースとチキン南蛮が大好きです」
「ボリュームもあるし、健康的な味付けでお値段も手頃」
「リーズナブルでボリュームもしっかりあるんで、この値段でこれだけの量が本当に嬉しいです」

定番の定食も大人気ですが、今回のお目当ては「大人のお子様ランチ」
大きなエビフライに、いろいろな味が楽しめる小鉢もついた贅沢な逸品です。
さっそく、揚げたてのエビフライを、自家製タルタルソースにつけていただきます!

(辰已アナ)
「これ抜群に美味しいです。エビって歯ごたえプリプリって言うじゃないですか、なんかね、弾き返される感じ、歯が…。それくらい噛みごたえがしっかりあって、衣が薄いからエビの甘みとか、やっぱり揚げたての香りがずっと残っているって感じがします。美味しい」

エビフライのほか、ご飯のお供にピッタリな小鉢やデザートに白玉がついているのも、「大人のお子様ランチ」ならではの特徴です。
さらに、1回までおかわりができるご飯にもお店のこだわりが。

(辰已アナ)
「このお米、本当に美味しいんですけど」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「羽釜で炊いています」
(辰已アナ)
「それでこの輝きなんですね」

手間を惜しまず羽釜で炊くご飯はふっくらと粒が立っています。

(辰已アナ)
「輝いている。ご飯粒が。私、『初任給で良いお米買う!』と言ったぐらいお米好きなんです。いただきます。こんなに違うんですね。美味しい。食感としたら柔らかいんですけど、しっかり米の粒も立っていて、お米の甘さと水分もばっちりです」

さらに夜のイチオシメニューもいただきました。
皮から手作りしている、ひとくち餃子。
形にかなり特徴があるこちらの餃子を、20年使い続けているという特注の鉄鍋で焼き上げます。

(辰已アナ)
「普通の餃子とは全然見た目が違いますけど」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「一口の焼き餃子です」
(辰已アナ)
「三角形っぽいテトラポットみたいな形ですね」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「ほおずきって皮があって、中に実があるじゃないですか。それをちょっとイメージして店名と合わせて」
(辰已アナ)
「だからこの形なんですね。かわいい」

餃子のタネにはニンニクが入っていないので、自家製のニラにんにくをお好みでトッピング!そのお味は?

(辰已アナ)
「皮、バリバリですね。美味しい。肉汁もしっかりあって、でも余分な脂、外に出ているのでしょうね。クドくなくてさっぱりしています。すいません。店長このニラにんにくの作り方、後で教えてください」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「それは、ちょっと・・・」
(辰已アナ)
「ダメですか」
(ほおずき 店主・松本和久さん)
「ニラと醤油とゴマ油ぐらいというのは…。あとはちょっと…」
(辰已アナ)
「そうですか…。家でちょっと頑張ります」

常連さんにも愛されている「ほおずき」
ここでしか楽しめない大人のお子様ランチや自慢の餃子を味わってみてはいかがでしょうか。

「ほおずき」広島市中区三川町
〇大人のお子様ランチ 1680円
〇鉄鍋一口焼餃子   1100円 ※ディナー限定 2人前から注文可能

テレビ新広島
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