大分県佐伯市の海岸では、地元の園児たちがヒジキ採りに挑戦しました。
磯の香りを感じながら、ヒジキ採りに熱中する子どもたち。
これは、子どもたちに食や自然の大切さを学んでもらおうと、佐伯市のヒジキ加工会社山忠が毎年行っているものです。
14日は地元、しろやま共同保育園の園児16人が参加し、鎌を使って岩場についたヒジキを一生懸命刈り取っていきました。
採れたヒジキは、天日干しされ、6月以降に園児たちが給食の時間に食べるほか、7月から8月ごろには、ヒジキを使ったふりかけ作りにも挑戦するということです。