プレステの販売好調などで、ソニーが過去最高益を更新です。
ソニーグループが発表した2024年度の決算は、最終利益が前の年度に比べて17.6%増えて1兆1416億円となり、4年ぶりに過去最高を更新しました。
家庭用ゲーム機「プレイステーション5」の販売が目標を上回るなどゲーム事業が好調だったほか、音楽事業や半導体事業も利益を押し上げました。
一方、2025年度は営業利益が0.3%増えて、1兆2800億円となる見通しを示しました。
アメリカのトランプ政権の関税政策により、現時点で1000億円程度のマイナスの影響が出ると見込んでいて、今後の政策次第では変動する可能性があるとしています。