石破首相は13日、東京都内の焼き肉店を訪れ、鳥取県産の牛肉を中心に構成されたコース料理を堪能し、特に好物のカレーライスを絶賛した。
東京・千代田区の焼き肉店で行われた特別試食会に“サプライズ登場”した石破首相が舌鼓を打ったのは、地元・鳥取県の食材をふんだんに使ったコース料理。
鳥取産の「田村牛」や「鳥取和牛」を中心にコースが構成され、使われている野菜なども鳥取産ということで、石破首相は「東京のど真ん中で、鳥取の食材を使ってもらえるというのは、すごい意味のあることだ」と述べた。
メインに据えられた鳥取産の牛肉については、「サシがきれいに入っているし、ランクは高いのだが、食べた後に重いなっていう感じがしない」と魅力を語った。
そして、「まさしく味わい深くて重くないとは、こういうこと。食べ過ぎちゃったな、重かったな、というところがない」などと笑顔で述べた。
試食を重ねる中、どの料理が美味しかったかについて、石破首相は「やっぱりカレーだな」と答え、好物のカレーライスを絶賛。
鳥取産「田村牛」を使ったカレーライスについて、「田村牛とカレーは、こんなに合うのね」「鳥取の米とカレーと、こんなに合うんだね、カレーは絶品」などと感想を語り、筋金入りの“カレー愛”を披露した。