「人工光合成」の実用化に向け初の検討会です。
植物の「光合成」にならった「人工光合成」は、太陽光と水から光触媒を活用することで作った水素を二酸化炭素と反応させることで、プラスチックの原料などを生み出すことができます。
この「人工光合成」の実用化に向けて、環境省で検討会が初めて開かれました。
浅尾環境相:
私は人工光合成の未来に大きな可能性を感じております。我が国が今抱える課題の解決にもつながっていくと確信をしております。
環境省は今後、検討会で現状と課題についての整理を進めて、2025年の秋頃までに早期の社会実装に向けたロードマップを取りまとめたい考えです。