防衛省は8日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルの可能性があるものについて、「すでに落下したとみられる」と発表した。政府関係者によると日本の排他的経済水域=EEZの外に落下したとのこと。
石破首相は発射を受けて「情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと」「航空機・船舶等の安全確認を徹底すること」「不測の事態に備え、万全の態勢をとること」の3点を指示した。
政府は、船舶は、今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は、近づくことなく、関連情報を海上保安庁に通報するよう呼びかけている。
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