5月11日の「母の日」を前に、仙台市の郡市長に花束が贈られました。市場関係者は「切り花の購入金額日本一」の返り咲きを狙います。
カーネーションなどの色とりどりの花束。贈られた郡市長も笑顔の花を咲かせます。5月7日は仙台市中央卸売市場の花の販売に関わる業者が「母の日」に花を贈る・もらう喜びをPRしました。
仙台市 郡市長
「仙台市民の母親を代表していただいたところでしたけども、本当にすばらしい花で、とても気持ちも明るくなり、大変うれしく、顔がほころんだまま、なかなか戻りません」
仙台生花 佐藤慎吾さん
「全体的に生育良好なカーネーションや他の花も種類が豊富。ぜひ母に贈る楽しみも楽しんでもらえれば」
じつは、仙台市は4年前の家計調査で「切り花の購入金額日本一」になりました。去年は福島市が1位だったのですが、県内の市場関係者は返り咲きを狙いたいと、「母の日に花を買ってみては?」と呼びかけています。