被災地での悪質な危険運転が増加していることを受け、
県警は取締りチームを編成し、30日出動式が開かれました。
新たに編成されたのは「悪質危険運転者取締りチーム」です。
能登半島地震以降、津幡署以北の管内では人身事故が増加し、
中でも飲酒運転による事故は前の年に比べて5件増加しています。
こうした状況を受け県警は被災地の各署に警察官20人を派遣して飲酒運転の検問やパトロールを実施し悪質な危険運転者の検挙につなげます。
交通指導課・山下謙太郎次席:
「取締りチームを導入して排除し復興を推進していきたい」