「この世界の片隅に」などで知られる、漫画家でイラストレーターのこうの史代（ふみよ）さん。原画展が5月2日から金沢21世紀美術館で始まるのを前に能登半島地震の被災地を訪れ、住民に元気を届けました。
こうのさんは全国を回る原画展でひとつの絵を完成させる予定で、その描き出しの地として珠洲市を選びました。
こうの史代さん:
「珠洲市の花を入れようというのは数日前に思い付いたところだった。やぶつばきということでちょっと控えめな感じもします。でもみんなしたたかに頑張ってくれるといいなと思いました。」
こうのさんの原画展は5月2日から25日まで開催され、ライブペインティングは5月3日と20日、21日に行われます。
