今年5月1日にリニューアルオープンする「ホテルフラッグス佐世保九十九島 the BEKKAN」です。

メモリード 吉田昌敬 社長は「やはり1番のターゲットはハウステンボスに年間250万人の客が来ている。そのほとんどは佐世保中心部に来ていない、と。なんとかハウステンボスに来ている客にもう1泊、佐世保に来てほしい」と話しています。

運営する冠婚葬祭大手のメモリードはハウステンボスなど佐世保を訪れた観光客に県外ではなく市内で滞在してもらおうとリニューアル。

天候に左右されず快適に過ごせる施設を目指しおよそ1万冊の本を読めるラウンジや
サウナもある天然温泉、ゲームコーナーを新たに設置しました。

26の客室には2人部屋から8人部屋まで4タイプがあります。

メモリード 吉田昌敬 社長は「九十九島の美しさ、すばらしさをもっとアピールして、特に夕日が沈む九十九島を全面的にアピールしていきたい」と話しています。

来月6日夜の宿泊分以降は空きがあるということです。滞在する県北観光につなげることができるのか注目されます。

テレビ長崎
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