巧妙化するサイバー犯罪に対応するため愛媛県警は28日、情報通信技術の専門家2人を「アドバイザー」に委嘱しました。

「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」になったのは、松山大学情報学部の小林真也教授(62)、河原電子ビジネス専門学校の大政雄也講師(49)の2人。で、県警本部で委嘱状が渡されました。

「アドバイザー」はインターネットやAIなど情報通信技術の専門家の立場から、巧妙化するサイバー犯罪の捜査に必要な情報提供、警察職員の研修などをにあたります。

この日も、警察の職員を相手にAI技術による犯罪手法の変化をテーマに研修会が開かれました。

愛媛県警によりますと、去年1年間に検挙したサイバー犯罪は179件で、SNSを使った闇バイトの募集も含まれています。

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テレビ愛媛
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