昭和100年目となった昭和の日。
道の駅鹿島に集まったのは…

【オーナー歴7年】「日産のローレルです。昭和で言うと62年式です。社会人になって二十歳の頃です。先輩が乗っていていいなあと」
【オーナー歴1年】「トヨペットクラウン、1964年式になります。デザイン的に60年代のクラウンの中では結構デザインがいいかと思います」

昭和に生産されたオールドカー、その数およそ200台。
これまで鹿島市では肥前浜駅などでも同様のイベントが行われていましたが、道の駅鹿島で行われるのは初めて。古い車なので、雨が降ると雨漏りや車が汚れてしまうことから参加者が激減するといいますが、29日は見事な快晴となり、多くのファンが訪れました。

多くの人を魅了するオールドカーですが、こんな苦労も。

【オーナー】「夏場ですね、暑さで結構運転するのが体力がいります。」
「(記者)エアコンが…?」「ないです」
「多分、免許返納までは乗りますね」
「とりあえず僕が運転できる間はずっと乗ろうかなと思っています」

道の駅鹿島は、一般の利用者に配慮しながら来年以降も開催したいとしています。

サガテレビ
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