焼き物の町、東彼・波佐見町で波佐見陶器まつりが始まりました。

KTN記者
「ゴールデンウイーク4日目、こちらも多くの人で賑わっています」

波佐見陶器まつりは波佐見町の窯元や商社など約150店舗が出店し、色とりどりのマグカップや花柄のかわいい茶碗など、たくさんの焼き物を販売しています。

価格は通常から3割から5割ほど安くなっていてお買い得。

店員と相談しながら気に入った一品を見つけれられるのも、陶器まつりならではの楽しみ方です。

長崎市から
「見ているだけで楽しい。見た目と触り心地がいい」

長崎市から
「色んな色もあったり色んな形もあったし、安いのもいっぱいあってこれにしよう、いやこっちもいいってなった」

こちらは使うシーンを選ばないことをコンセプトに、西海陶器が立ち上げたブランド「Common」

人気のボウルに加え、今年の新商品はどんぶりです。

西海陶器 川原健悟さん
「一言目には可愛いって言っていただいて、すごく馴染みやすいアイテムなので、家庭の中に増やしていってもらえたら」

会場では絵付け体験もできます。

子供も大人も思い思いに描きます。

長崎市から
「少し難しかった」

波佐見陶器まつりは5月5日までの開催で、町では2024年と同様の25万人の来場を見込んでいます。

テレビ長崎
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