自民党秋田県連は28日、常任総務会を開き、県議会議員が務める新たな役員人事を決めました。
県議会の会派の会長を兼務する副会長に由利本荘市選挙区の加藤鉱一氏。幹事長に北秋田市・郡選挙区の北林丈正氏。総務会長に男鹿市選挙区の杉本俊比古氏。政務調査会長に、にかほ市選挙区の佐々木雄太氏が選ばれました。
6日に投開票が行われた県知事選挙では自主投票とする分裂選挙となったことから夏の参議院選挙は「一枚岩になって戦う」と党の結束を図る方針を示しています。
北林丈正幹事長:
「一枚岩になり、時間がないので、できるだけ活動を活発化させて、どれだけ中泉さんの経験や若さを有権者にアピールしていけるかがポイントになる」
役員の任期は2年で、新体制は5月17日の県連大会で正式に承認されます。