4月28日に岩手県宮古市の宮古港に外国船籍の大型クルーズ船「セブンシーズ・エクスプローラー」が寄港しました。
港では市の職員などが大漁旗を振って乗船客を歓迎しました。
マーシャル諸島船籍のクルーズ船「セブンシーズ・エクスプローラー」は全長224メートル、総トン数は5万5千トンあまりの大型クルーズ船です。
船は4月26日に東京を出発しカナダのバンクーバーへと向かうツアーの寄港地として宮古市を訪れました。
28日は市の職員などが大漁旗を振って歓迎したほか、琴の演奏などが行われ乗船客を出迎えました。
乗船客
「とても面白そうな所で、これから海岸沿いを色々回って見るつもり」「これから龍泉洞に行って、そのあと街を色々回って歩きたい」
このあと乗船客は市内の浄土ヶ浜や岩泉町の龍泉洞などで観光を楽しんだということです。
船は28日の夕方に宮古港を出港し29日は北海道の室蘭港を訪れています。