ロシアのプーチン大統領は、第二次世界大戦の対ドイツ戦勝80年に合わせて一時停戦を一方的に宣言しました。
ロシア大統領府の発表によりますと、停戦期間は5月8日午前0時から11日午前0時、日本時間の8日午前6時から11日午前6時までの72時間です。
ロシア側は全ての戦闘行為を停止しウクライナにも同調するよう求め、停戦違反があれば「適切な対応を取る」と警告しています。
これに対しゼレンスキー大統領は「5月8日まで待つ理由はない。少なくとも30日間の無条件の停戦が真の外交基盤となる」と反論しました。
またアメリカのレビット報道官は28日、「トランプ大統領は恒久的な停戦を望んでいる」と強調し、紛争終結に向け両首脳が交渉のテーブルに着くよう訴えました。
プーチン氏は国際社会に停戦への前向きな姿勢をアピールする思惑があるとみられますが、4月20日の「イースター停戦」では双方の攻撃により失敗に終わっていて、今回も実現するかは不透明です。