秋田県由利本荘市で27日、自宅前で草取りをしていた90代の女性が、バックしてきた車にはねられ死亡しました。車を運転していたのは義理の息子でした。
事故があったのは由利本荘市矢島町の市道で、27日午後1時10分ごろ、70代の男性が運転する軽ワゴン車が住宅の敷地からバックで出たところ、草取りをしていた女性をはねました。
はねられたのは、この家に住む94歳の女性で、骨盤を折るなどして病院に運ばれましたが、約14時間半後に死亡しました。
運転していた男性は死亡した女性の義理の息子で、けがはありませんでした。
警察が事故の詳しい原因を調べています。