プロ野球。初の開幕投手を務めながらもまだ今シーズン勝ち星がないヤクルト奥川。
初勝利目指し、26日の中日戦に先発しました。
中10日で今シーズン4試合目の登板となったヤクルト奥川。センターには星稜の後輩、内山が1番センターで今シーズン初スタメンです。
課題の立ち上がり。奥川は先頭の岡林に左中間へ運ばれると、その打球を内山がファンブル。いきなりピンチを迎えます。3番上林への4球目。ワイルドピッチでまたも初回に先制を許します。
続く2回も味方のエラーでランナーを出すと…
連打で2点目を失います。
さらに不運な形で3点目を失います。
続く3回、4回も失点を許した奥川。結局4回5失点で降板。またしても勝ち星はつきませんでした。
一方、内山は3打席ノーヒットで迎えた9回。センターへ今シーズン2本目のヒットを放ちますが、ヤクルトは2対5で敗れ奥川は今シーズン2敗目を喫しました。