埼玉・八潮市で道路が陥没した事故から28日で3カ月です。
男性の捜索再開に向け、水道管内の水を減らす工事が進められています。
2025年1月に八潮市の道路が陥没してトラックが転落し、運転手の男性が不明となっている事故では、下水道管内に運転席部分があり、男性が取り残されている可能性があります。
捜索再開を目指し、下水道管内の水を減らすため、下水を迂回させるバイパス工事が先週完了し、現在は地上から運転席部分へと穴を掘る工事が進められています。
今後、管の中の水位が十分に下がり、安全が確認できれば本格的な捜索が再開される見通しで、県は対応を急いでいます。