5月11日から東京・両国国技館で行われる大相撲夏場所の番付が、28日発表されました。
鹿児島県出身力士では、3月の春場所で9勝6敗と勝ち越した瀬戸内町出身の明生が1枚上がって東前頭10枚目としました。また先場所、東幕下2枚目で勝ち越しを決めた龍郷町出身の大奄美が西十両13枚目で、2場所ぶりの十両復帰です。
先場所、樟南高校から幕下最下位格付け出しで初土俵を踏み5勝2敗と勝ち越した奄美市出身の福崎は、西幕下39枚目に番付を上げました。
先場所優勝した大関・大の里の綱取りに期待がかかる大相撲夏場所は5月11日から25日まで、東京の両国国技館で行われます。