九州文化学園高校バレーボール部を15回の日本一に導いた井上博明さんが、26日未明、下咽頭がんのため亡くなりました。

67歳でした。

井上博明さんは現在の南島原市の出身で、日本体育大学を卒業後、1980年から率いた九州文化学園を全国屈指のバレーボール強豪校に育て春の高校バレーなど全国大会を15回制しました。

九州文化を退任後は、2023年4月から西海市のスポーツ専門指導員として、西彼杵高校バレー部の外部監督に就任し、2024年度はチームを初のインターハイと春高に導きました。

井上さんは下咽頭がんのため闘病中で、26日午前2時11分に佐世保市内の病院で亡くなりました。

67歳でした。

テレビ長崎
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