バレーボールのVリーグで初代王者に輝いたフラーゴラッド鹿児島の選手らが、塩田知事のもとを訪れ、優勝の喜びと来シーズンへの意気込みを語りました。
職員に拍手で迎えられ県庁にやってきた選手たち。
25日、塩田知事のもとを訪れたのはバレーボール、フラーゴラッド鹿児島の小川貴史監督や長友優磨キャプテンらです。
フラーゴラッド鹿児島は鹿児島県日置市を拠点に活動するバレーボールチームで、プレーオフを勝ち上がり、今シーズンから新たにスタートしたVリーグの初代王者に輝きました。
25日は鹿児島県垂水市出身の坂元健人選手も訪れ、「県民の応援のおかげで優勝できたので、優勝して鹿児島に帰ってくることができて良かった」と喜びを語りました。
ところで、プレーオフを勝ち上がっていくチームの奮闘は、知事も楽しみにしていたようで…
鹿児島県・塩田知事
「新聞を読むのが楽しみで『またフラゴラが勝った』と」
フラーゴラッド鹿児島・川畑俊輔GM
「(長友が)けがをしてしまって」
鹿児島県・塩田知事
「もう万全?」
フラーゴラッド鹿児島・長友優磨キャプテン
「もう治りました!」
フラーゴラッド鹿児島・長友優磨キャプテン
「結果を見て喜んでくれているのはうれしい。チームとして連覇を目指すし、僕自身もその力になれるように、また一から頑張っていきたい」
フラーゴラッド鹿児島は、27日午前10時から日置市で優勝パレードを行い、その後、日置市伊集院文化会館でトークショーなどが楽しめるファン感謝祭を開催する予定です。