プロバスケットボールBリーグで、愛知県豊橋市が本拠地の「三遠ネオフェニックス」が2025年4月23日、中地区優勝を決めました。しかし、「Bプレミア」参入に必要な新アリーナ建設を巡り、長坂尚登市長と市議会側の対立は続いていて、リーグ参戦に暗雲が立ち込める事態となっています。
2026年、Bリーグは「Bリーグプレミア」という新たなトップリーグに生まれ変わりますが、参入の条件の一つにあるのが『アリーナの整備』です。5000席以上で、VIPルームの整備などが求められています。
「Bリーグプレミア」のホームページはすでにあり、東海地方では「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」「シーホース三河」「三遠ネオフェニックス」の3チームの参入がすでに決まっています。
ただ、「三遠ネオフェニックス」のホームアリーナは現在、計画が宙に浮いた状態になっている『新アリーナ』です。
新アリーナ建設前提の加入となっているため、計画がとん挫すると、リーグ参戦にも暗雲が立ち込める事態となります。
Bリーグプレミアがアリーナの整備を参入条件にしている理由について、島田慎二チェアマンはHPでコメントを出していて、「アリーナのある世界観を普及させることで、バスケットボール界が高いレベルにいける。アリーナを改革の一丁目一番地に据えた根幹です」としています。
またジャーナリストの二宮清純さんは、こうしたBリーグプレミアの方針について「地域の成長産業、娯楽がなければ人口流出が進んでしまう。地域社会に価値のある拠点としてアリーナを必要としている」と話しています。