イラン外相は17日、ロシアでプーチン大統領と会談し、最高指導者ハメネイ師の親書を手渡しました。
イラン外務省は、モスクワを訪問中のアラグチ外相がプーチン大統領と会談し、最高指導者ハメネイ師の親書を手渡したと発表しました。
会談では、イランの核問題や中東情勢、ウクライナ情勢などを議論したということです。
ロシアとイランは2025年1月、経済や軍事分野で協力を深める包括的戦略パートナーシップ条約を締結しています。
ロシア上院は16日に条約を批准する法律を承認しており、プーチン大統領の署名を経て発効されます。