3日は今シーズン初となる大谷翔平選手(30)のボブルヘッドデー。
MVPを記念したレアグッズを求め、試合開始10時間以上前から並ぶつわものも現れるなど、大行列ができたドジャースタジアム。

開幕8連勝へ、ボブルヘッドデーの主役・大谷選手の第1打席。
スタンドからMVPコールも起こる中、この打席はファーストゴロに倒れました。

2回までに5点の大量リードを許したドジャースですが、すぐさま反撃!

エドマン選手が早くも今シーズン4号となるツーランホームラン。
大谷選手もエドマン選手の腕をぎゅっとつかみ、パワーを授かります。

そして迎えた大谷選手の第2打席。
甘く入ったスライダーを捉えますが、ここは惜しくもライトフライに倒れました。

それでも第3打席にはストレートをはじき返し、ライト前へ。

2試合連続ヒットでチャンスを広げると、第4打席もインコースのストレートに詰まりながらもしぶとくレフト前へ。
5試合ぶりのマルチヒットをマークしますが、得点にはつながりませんでした。

ついに連勝記録もストップかと思われた8回、マンシー選手が値千金のタイムリーツーベース。
5-5で、ドジャースがついに同点に追いつきました。

そして最終回、ボブルヘッドデーのクライマックスは、やはりあの男でした。

最終回、初球から狙っていた大谷選手。
5試合ぶりの第3号は劇的なサヨナラホームランでドジャースが大逆転し、開幕8連勝を飾りました。

大谷翔平選手:
自分にとって特別かなと思うので、そういう日を作ってもらって、そういう日に打てるというのは、本当に選手にとっては特別なことじゃないかなと思うので、いい夜だったと思います。中継ぎが本当に踏ん張って、打線に対して奮起というかチャンスを与えてくれているのかなと思うので、そういう結果が後半の逆転につながっていると思います。本当にみんないい雰囲気というか、今日に限らず後半の逆転も多いですし、その雰囲気を次の日、次の日とつながって連勝につながっていると思います。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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