3日朝、福岡市の福岡空港に海外からのプライベートジェット機が緊急着陸しました。
この影響で滑走路が一時閉鎖され、離着陸の便に影響が出ました。
国土交通省福岡空港事務所によりますと3日午前8時10分ごろ、中国の成都から羽田空港に向かっていたプライベートジェット機が緊急着陸しました。
日本の空域に入ったところで航空機の機器トラブルが起き、着陸要請があったということです。
操縦士含む3人が搭乗していましたが、けが人の情報はないということです。
この影響で滑走路が一時閉鎖され、出発便3便に最大23分、到着便11便に最大25分の遅れが出ました。
福岡空港へのプライベートジェット機の緊急着陸は珍しいということです。