4車線化が進められている東海北陸自動車の工事のうち、中日本高速道路は新たに白川郷インターと飛騨清見インター間で工事に着手しました。

中日本高速道路の小室俊二社長は14日金沢市内で会見を開き、4車線化が進められている東海北陸自動車道の工事の進捗状況を説明しました。

東海北陸自動車道は、現在小矢部砺波ジャンクションと白川郷インター間で4車線化の工事が進められていて、これまでにおよそ43キロのうち15.6キロで完了し、残る区間はトンネル区間を中心とした27キロとなっています。

今年度は、新たに岐阜県の白川郷インターと飛騨清見インター間のおよそ25キロのうち4.3キロで工事に入りました。

飛騨トンネルのあるこの区間は難工事が予想されていて、今年度は4.3キロ以外に、およそ12キロが調査の対象となっています。

富山テレビ
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