5月8日に札幌市東区の飲食店で起きた爆発事故は、天ぷら鍋に火が入り、カセットコンロのボンベが熱くなりすぎて、破裂したとみられることが分かりました。

 5月8日午後7時ごろ、札幌市東区伏古8条5丁目の飲食店で突然、爆発事故が起き、70代の客と90代の店主がケガをしました。

 その後の調べで、当時店の調理場でカセットコンロで調理していた天ぷら鍋に火が入り、ボンベに過度に熱が伝わった結果、破裂したとみられることが分かりました。

 店側は警察の調査に「気が付いたら爆発していた」と話しています。

 当時店は営業中で、周囲にはガラスが散乱し、現場は一時騒然となりました。

北海道文化放送
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