ゴールデンウィーク後半の日曜日、高知の城下は多くの観光客でにぎわいました。
追手筋で開かれている日曜市は日差しが照り付ける中、観光客がどっと繰り出し、活気を見せていました。
県産のトマトに小夏など、訪れた人たちは旬の味覚を探し求めていました。
(京都から)「元々高知めっちゃ好きでよく来てたんですよ。久しぶりに日曜市に来られたんでホンマ楽しいです」
一方、日曜市近くのひろめ市場は、お目当ての高知グルメを堪能する人たちで午前中から大にぎわいでした。
(田村優介アナウンサー)「午前9時のひろめ市場です。開店直後からこのにぎわいです」
(乾杯する人たち)
(店のスタッフ)「最後尾こちらです。明神丸の最後尾こちらですので」
藁焼きカツオが有名なこのお店では、開店するやいなや、待ってましたとばかりに長い列ができていました。
(宮城から)「めちゃくちゃおいしいです。カツオがねうまいね。(高知は)自然豊かで最高です」
(三重から)「おいしい」
大型連休中の来場者は、普段の日曜日を5千人ほど上回る連日約2万人だということです。