鹿児島市の小学校の児童が育てたなすの苗の販売を行いました。

鹿児島市与次郎にあるおいどん市場で、鹿児島市の玉江小学校の6年生15人が、およそ3カ月かけて育てた伊敷長なすの苗を販売しました。
伊敷長なすは一般的ななすより太く、甘いのが特徴で昭和40年代まで鹿児島市の伊敷地区で栽培されていました。

玉江小学校では伊敷長なすを多くの人に知ってもらおうと4年前から鹿児島大学の指導を受けて育てています。

5日は児童が描いたメッセージが貼られた苗のポットが100円で販売され、およそ150株の苗が50分ほどで完売しました。

8月には児童が収穫した伊敷長なすの販売も、おいどん市場で行われる予定です。

鹿児島テレビ
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