全国の航空ファンの人気を集める、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の航空ショー。２８日、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で開催された「エアーメモリアルｉｎかのや」に１０年ぶりに登場し、訪れた約４万２０００人を魅了しました。
若松正大記者
「海上自衛隊鹿屋航空基地です。こちらは普段は滑走路として使われているんですが、１０年ぶりのブルーインパルスを一目見ようと多くの人で埋め尽くされています」
２８日開催された、エアーメモリアルｉｎかのや。
大隅の春の恒例イベントでは、普段見ることができない自衛隊の航空機などが展示飛行され、写真撮影をする人の姿も。
そして、イベントの目玉は午後１時半。
訪れた４万２０００人がそのときを待ちます。
そして…
爆音を響かせるのは、航空自衛隊のアクロバットチームブルーインパルス。このイベントには１０年ぶりの登場です。
複数の機体が連なり、大隅の空を舞う様子に訪れた人たちは、歓声を上げながら上空を見上げていました。
来場した人
「楽しかった」
Q.どんなところがすごかった？
「（飛行機が）線を引くところ！」
「非常に迫力があって楽しかった」
「頭の上を６機一緒に飛んだり、あれがすごかったですね～！」
