ウクライナ南部ザポリージャ市がロシア軍のミサイル攻撃を受け、21人が死傷した。
ウクライナ当局は5日、南部ザポリージャ市がロシア軍から5発のミサイル攻撃を受けたと発表した。
中心部の集合住宅やカフェなどが被害を受け、少なくとも3人が死亡、現地で取材していたウクライナメディアの記者2人を含む19人が負傷したという。
ウクライナ当局は一度目の攻撃を受けたあと被害状況の確認や救助活動を始めた際にさらにミサイル2発が発射されたとして、「民間人が狙われた」と非難している。
これに先立ちロシア当局は、軍が占拠するザポリージャ原子力発電所をウクライナ軍が攻撃したと主張している。