南部の桜の名所と言われる八重瀬町で、桜の植樹が行われました。
売り上げの一部で桜の植樹と保全活動に取り組んでいる伊藤園は、2月までに1385本の苗木の全国で植樹していて、今回はカンヒザクラを町の花木に指定している八重瀬町が選ばれました。
八重瀬町を練習拠点とするFC琉球の選手や地元のサッカークラブの子ども達も参加して道の駅やえせの敷地内にカンヒザクラの苗木10本が植えられました。
沖縄伊藤園仲田豊彦取締役総務部長「お茶は古くから日本に伝わるもので、桜もやはり日本に古くからつたわるもので、未来に残したいといった気持ちからこの植樹活動を続けて地域に貢献していきたい」
植樹に参加した人たちは「桜を見に八重瀬町に多くの人に足を運んでほしい」と期待を込めました。