秋田県内のインフルエンザの患者数が、約1カ月ぶりに減少した。

　3月18日から24日までのインフルエンザの患者数は、県全体で1医療機関当たり12.92人で、前週から18％減少した。

　保健所別では、由利本荘が19.17人、大館が14.33人など、3つの管内で患者が増加している。

　大仙保健所管内では「警報」が、秋田市、大館、北秋田、能代、由利本荘保健所管内では「注意報」が継続されている。
　
　一方、新型コロナウイルスの患者数は、前週から4％減少し、1医療機関当たり10.12人だった。

秋田テレビ

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