鹿児島県日置市を拠点に活動するバレーボールのクラブチーム、フラーゴラッド鹿児島が28日、県庁を訪れ、今シーズンのV3リーグ優勝を知事に報告しました。

28日、県庁を訪れたのは、フラーゴラッド鹿児島の小園康夫代表や垂水市出身の坂元健人キャプテンら4人です。

日置市を拠点に活動するフラーゴラッド鹿児島は、今シーズンV3に初参戦し、レギュラーラウンドを18勝2敗と圧倒的な強さで終えると、3月24日のファイナルステージでもストレート勝ちを収め、初優勝を飾りました。

来シーズンからは10月にスタートする新リーグに参戦します。

「次の目標は?」
「選手全員が地域に貢献していけるような1人1人目標を持って戦っていけるようにしたい。最終的には優勝できるように頑張る」

選手らは今シーズンの応援に対して、塩田知事に感謝の言葉を伝え、優勝記念Tシャツを手渡しました。

V3初参戦で初優勝の快挙。

リーグの最優秀選手に輝いた長友選手は、街で声をかけられる機会も増えたと言います。

長友優磨選手
「先ほどガソリンスタンドで声を掛けられて。バレーされてますよねって。(チームを)知ってもらうのはうれしいこと」

坂元健人キャプテン
「勝ちたいという思いがどこのチームよりも強かった。地域の方々の応援や拍手が我々の力になったので、本当に感謝の気持ちでいっぱい」

鹿児島テレビ
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