ダウンタウンの松本人志さんが「週刊文春」側などを相手取った裁判の第1回口頭弁論が28日に行われ、「文春」側は争う姿勢を示した。

注目の裁判の最新情報について、第1回口頭弁論が行われた東京地裁前から、木村拓也キャスターが中継でお伝えする。

28日午後2時半に、この東京地裁で第1回口頭弁論が行われたが、当初の見立て通り、注目された松本さんの姿はなかった。

弁護士が入り、午後2時ごろ、松本さん側の代理人弁護士らを乗せた車が東京地裁に入った。

松本さん側が3人、「文春」側が2人ということで、3人と2人で出廷となった。

やはり注目度が非常に大きかったというところが、傍聴券の列。
民事の裁判で本人が出廷するかしないかわからない中、19席を求めて691人が集まり、担当記者も非常に驚いていて、「異例のことだ」という話をしていた。

実に、倍率は36倍。
その注目された第1回口頭弁論はわずか5分で終了ということで、次回は2カ月ほど先の6月5日に行われる。