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わたしたちセレスポは、社名の由来にもなっている“セレモニーとスポーツに特化したイベント会社“としてスタートしました。当初、セレモニーとは、建設式典等を指し、スポーツとは、地域のレクリエーションや運動会等を指していました。当時は、建設式典や運動会のニーズが高く、多くの式典や運動会などをメインにさまざまなイベントを主業務としておりました。

その後、当社も成長発展を続ける中、セレモニーでは、大型の記念式典等を、またスポーツにおいては、国民体育大会や大型のスポーツイベント等のサポートをも手掛けるようになりました。

時代のニーズもさまざまに変化しており、近年では、チームビルディングに力を入れる企業も多くなってきている今、改めて「運動会」開催の問い合わせをいただくことが増えてきました。

またサステナブルやDXについても社会全体の常識自体が大きく変化してきている今、この変化していくニーズに取り組むために「チームビルディング」「サステナブルイベント」「イベントDX」に特化したウェブサイト「集まり方改革」をリリースいたしました。

今回は、ウェブサイト「集まり方改革」を作るきっかけとなった経緯、その背景をご紹介いたします。

●コロナ禍中、イベント開催が実現できない主催者さまへの情報提供としてウェブサイト「集まり方改革編集部」をスタート

2019年に始まった、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、イベント業界も例にもれず、お仕事の依頼が全くと言っていいほど止まってしまいました。

また、コロナ禍における働き方の変化として、テレワークが増加し、出社が減少したり、社内イベントも中止になってしまったりと、コミュニケーションの機会が減っていきました。

そのような社会環境の下、わたしたちと社会との接点をつくることが必要ではないか、という提案があり、イベントを開催したいと考えても実現できないお客さま(主催者)へと情報提供する場として、ウェブサイト「集まり方改革編集部」をスタートさせました。


●お客さまから寄せられた相談をもとにサイト内を改良。感染予防製品の販売元情報や、イベント開催時における感染予防対策チェックリストを公開

当初、世間ではマスクが手に入らなくなり値段が高騰したり、窓口業務やオフィス等で人との接触を仕切るアクリル板や、ウィルス除去のできる換気システムや空気清浄機の需要が高まるなど、商品を確保するために多くの人が奔走していました。

わたしたちはイベントを準備する過程で消費財を手配することが多くありますが、イベントが止まってしまったために多くの仕入れ先の経営も厳しくなってきているという相談を受けることがありました。そこで、編集部員は感染予防商品の販売元の紹介ページを作ることにしました。 

これはわたしたちを介さずに、直接わたしたちの仕入れ先を紹介して、工業製品などを中心に普段直接購入しづらい商品を買っていただくことで、社会と仕入れ先の接点となり貢献することを目的としていました。また、編集部員が「コロナ禍における集まり方」に関する情報を提供するコラムも掲載しました。

たとえば、各官公庁や業界ごとに存在していた感染対策などのチェック項目を、わたしたちの目線でフェスティバルや展示会、運動会などのジャンルごとにまとめたものを、イベントを考える立場の方の参考にしていただくチェックリストとして公開しました。

このウェブサイトを作った目的は、楽しむためのイベントだけではなく、生活のために人を集めてイベントを行わなくてはならない方たちに向けた取り組みとして情報を提供するためでした。

●イベント開催の目的が「チームビルディング」というニーズに対する手段に変化している現状がお客さまの声から見えてきた

その結果、ウェブサイトに対して、「運動会を開催したいができないためどうしたらいいか。」等、思うようにコミュニケーションが取れない現状についてのご相談やお問い合わせを多くいただきました。

その結果、オンライン社内発表会やオンラインゲーム大会などの提案や開催に結び付けることができ、お客さまからは「コミュニケーションの活性化につながった」と喜びや感謝の声をいただくことができました。

こうした相談に乗る中で、運動会等を開催する目的を改めて見直すきっかけとなり、今までの健康促進等の目的から、「チームビルディング」というニーズに対する手段であることを強く意識しました。

●アフターコロナで変化したニーズに応える「チームビルディング」「サステナブルイベント」「イベントDX」に特化した3つのウェブサイトをリリース

緊急事態宣言から3年が経ち、ようやく新型コロナウイルス感染症の流行も収まってきたところで、多くのイベントが復活しました。同時に、リアルでのイベントのニーズが急激に増え、多くの人たちがリアルでのコミュニケーションを求めていたことがわかりました。

そこで、コロナ禍を経て学び、再認識したことを生かすために、「チームビルディング」に特化したウェブサイトを作成することで、コミュニケーションの専用の入り口を設けようという運びとなりました。

同様に、このコロナ渦の3年間で、サステナブルやDXについても社会全体の常識自体が大きく変化しました。

SDGsへの取り組みは社会全体で進んでおり、イベントにおいてもサステナビリティに対する対応が求められてきています。

また、イベントにおいても、デジタル化による効率化や新たな付加価値の提供が進む一方で、情報漏洩等のリスク管理が求められています。

そこで、わたしたちは社内にサステナブルイベントやイベントDXの推進チームを設置することで、変化していくニーズに向き合ったイベント制作のノウハウを生かし、前述の「チームビルディング」に加え、「サステナブルイベント」、「イベントDX」に特化した3つのウェブサイトを2024年1月にリリースする運びとなりました。

わたしたちはイベントを専門とする制作会社ですので、これらの課題に対して多くの知見を持っています。

ただ、社会的課題に対しては、自治体・企業・そのほかコミュニティごとに境遇はバラバラで、課題解決をするにはさまざまな知見をもとに多様性を考慮した“ことづくり”が必要となると考えます。

いわばコロナ渦で翻弄された市場のお客さまと、これからの“ことづくり”を考える接点として、コロナ禍の集まり方を考える「集まり方改革編集部」は、アフターコロナの新しい集まり方を考える「場」としてのメディアとしてスタートいたしました。


営業推進室「集まり方改革」編集部リーダー 酒井 高志

●“集まり方”のこれから 社会のみんなに優しいイベントづくりを目指して。コロナ禍で得たノウハウを生かし、今後も時代の変化に柔軟に対応していく

「集まり方改革」は、わたしたちが培ってきた“集まり方“のノウハウを、より多くのステークホルダーのみなさんに活用していただくためのプラットフォームです。また、これからの“集まり方”をみなさんと考えていくための接点でもあります。

コロナ禍では、イベントの仕事がなくなる一方で、ワクチン接種会場の長期的な運営や、療養施設の運営のお仕事に数多く携わらせていただきました。

イベント業界のノウハウは、イベントだけではなく社会に役立つことを改めて自覚いたしました。

さまざまな引き出しをご用意して、さまざまな課題に直面しているみなさんと、共に考え共に課題を解決していきたいと考えています。

今回挙げた3つのテーマは、コロナ禍で需要が高まったものとも言えます。時代とともに標準化され、さらなる社会的な課題が表れてくるでしょう。

この課題が新たなニーズとなり、わたしたちが考えていかなくてはならない社会の“集まり方”へと変化していきます。

数年に一度は来ると考えられる大きな社会の変化に対して、わたしたちは柔軟に新しい技術を取り入れ、新しい“集まり方”のルールを作り、変わりゆく時代に対応していかねばなりません。

そんなノウハウを持って、主催者にも参加者・来場者・社会にも優しいイベントづくりに取り組んでまいります。




サステナブルイベントで社会課題に取り組む

人・社会・環境が笑顔になる仕組みづくりをサポート

https://www.atsumarikata-kaikaku.com/sustainable/



あなたのチームを強くする

イベントで取り組むチームビルディング 

https://www.atsumarikata-kaikaku.com/teambuilding/



イベント開催をDXで安全・安心・スムーズに

DXツールで主催者をサポート!リスクからしっかり守ります

https://www.atsumarikata-kaikaku.com/event-dx/




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