物語に触れることで子どもたちに夢や想像する力を育んでほしいと琉球日産が県内の図書館へ絵本と童話を寄贈しました。
日産自動車は1984年からアマチュア作家の創作童話と絵本のコンテストを開いています。
今年は童話の部でコウタリリンさんの「あたしは本をよまない」絵本の部でうめはらまんなさんの「なんかひとりおおくない?」が大賞に選ばれました。
琉球日産ではこの2作品を県内51の図書館に寄贈し、県立図書館では19日寄贈式が行われ、仲井間勝也専務は「読書を通して想像力を育んでほしいです」と挨拶しました。宮城威館長は「読み聞かせにも活用させてもらいます」と感謝しました。
県立図書館ではこれまでの受賞作品91冊を4月1日まで特設コーナーで紹介しています。