3月19日朝、岩手・盛岡市内の県道で道路脇の電柱が倒される交通事故があり、現場は一時、全面通行止めとなりましたが、午前11時半現在は解除されています。けが人はいませんでした。
内記和人記者
「事故の現場に来ています。電柱が地面から引き抜かれるようにして倒れてしまっています」
19日午前8時前、盛岡市青山の県道で荷台にクレーンを装備したトラックが、アームの部分を立ち上げたまま走行し、電線に接触する事故がありました。
警察によりますと、この事故で電線とつながっていた電柱1本が道路側に引き倒れされました。
また、落下した電線が走行中の乗用車に接触しましたが、この事故によるけが人はいませんでした。
現場の厨川中学校脇の県道は一時全面通行止めとなりましたが、午前11時半現在は解除されています。
また、この事故による停電は確認されていないということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。