2月25日、韓国・安城市でトラックのタイヤが外れて、反対車線を走行中の観光バスに衝突する事故が発生。バス運転手と乗客1人が死亡、13人が負傷した。
タイヤが外れた原因は、潤滑油の固結と推測されている。
外れたタイヤが反対車線に
2月25日に韓国・安城市で、観光バスに飛び込んだトラックのタイヤ。
この記事の画像(11枚)その瞬間が、ドライブレコーダーに記録されていた。トラックから外れたタイヤが、中央分離帯に当たり、弾んでいる。
何度かバウンドし、反対車線へ。そして観光バスに突っ込んだ。
タイヤは座席をなぎ倒して、バスの中ほどまで入り込んでいた。
この事故で、観光バスの運転手と乗客が死亡。その他の乗客13人が重軽傷を負った。
潤滑油の固結が原因か
タイヤが外れた原因は何だったのだろうか。
現地のメディアは、タイヤを車体に取り付ける部品の潤滑油が固まり、摩擦でパーツが溶けたのではないかという専門家の見方を報じている。
(「イット!」 3月1日放送より)
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