東京・新宿区で、賭博行為を行っていたマージャン店が摘発され、経営者らが書類送検された。
この記事の画像(3枚)新宿区歌舞伎町のマージャン店の経営者の男や客など7人は2012年以降、客に賭博行為をさせたなどの疑いがもたれている。
警視庁によると、この店では「青ドラ」と呼ばれる点数が加算される牌を貸し出したり、「女流プロ来店」と題した写真集を置いて客にアピールし、11年ほど前から9億円を売り上げていたという。
経営者の男は、「賭けマージャンをしないと集客につながらないと考えた」と容疑を認めている。