いわゆる”大麻グミ”を食べたあと体調不良を訴える人が相次いでいる問題で、東京・板橋区でも男女2人が搬送されたことがわかった。

グミの袋には合成化合物「HHCH」の文字

15日午後11時半ごろ、板橋区の20代の女性から「グミを食べた。苦しい」と119番通報があった。

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警視庁などよると、20代の男女2人が酒を飲みながらグミを一粒ずつ食べたところ、手のしびれや吐き気を感じたという。2人は搬送されたが軽症だ。

グミの袋には大麻由来の成分に似せた合成化合物「HHCH」の文字が書かれていて、小金井市での祭りや押上駅で搬送された人が食べたものと同じブランドだったという。
(「Live news days」11月16日放送より)

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