タイの首都バンコクから日本に向けて覚醒剤を密輸しようとした疑いで日本人の男が逮捕された。
FNNのカメラが男の姿をとらえていた。
タイから覚醒剤1kgを密輸しようとした疑い
10月29日夕方、バンコク近郊の空港の到着ロビーに警察官らに囲まれて日本人の男が出てきた。
この記事の画像(4枚)津原悠馬(つはら・ゆうま)容疑者(30)は、2022年11月、タイから日本に向けて重さ1kg以上の覚醒剤を販売目的で密輸しようとした疑いなどが持たれている。
津原容疑者には、タイで逮捕状が出ていた。
関係者によると、津原容疑者は、バンコクにある国際宅配便の店鋪から荷物を送っていたが、調べに対し、容疑を否認しているという。
タイ政府は薬物犯罪を厳しく取り締まっていて、販売目的の覚醒剤所持で有罪となった場合、死刑になる可能性もある。
(「Live News days」11月7日放送より)