JR東京駅近くのビル建設現場で鉄骨が落下し5人が死傷した事故で、鉄骨を支える構造物の強度が不足していた可能性があることがわかった。

鉄骨支える構造物の強度不足か

この事故は9月19日、中央区八重洲のビル建設現場で作業員5人が乗っていた鉄骨の梁が落下し、2人が死亡したもの。

この記事の画像(10枚)

これまでの調べで、工事を担当する建設会社大手の「大林組」が、工事中の鉄骨を支えていた「支保工」と呼ばれる仮設の構造物の強度が不足していた可能性があると警視庁に説明していることが新たにわかった。

「支保工」の設計が建設の途中で変更されていたということで、警視庁は設計変更した経緯などを詳しく調べている。
(「Live News days」10月4日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(10枚)