帝国データバンクは13日、政府による輸入小麦の売り渡し価格が10月以降、3年ぶりに引き下げられることについて、食品の値下げにつながるのは早くとも2024年以降になるとの分析を発表した。
物流費や包装資材などでコスト増が続いていることに加え、パンや菓子製品では砂糖などが引き続き高騰していることを要因に挙げている。
また、高止まりしている電気・ガス代や円安水準の長期化も影響すると見ている。
帝国データバンクは13日、政府による輸入小麦の売り渡し価格が10月以降、3年ぶりに引き下げられることについて、食品の値下げにつながるのは早くとも2024年以降になるとの分析を発表した。
物流費や包装資材などでコスト増が続いていることに加え、パンや菓子製品では砂糖などが引き続き高騰していることを要因に挙げている。
また、高止まりしている電気・ガス代や円安水準の長期化も影響すると見ている。