2021年、栃木・さくら市の住宅から現金約1億円などを盗んだとして、男2人が逮捕された。

事件があった住宅(栃木・さくら市)
事件があった住宅(栃木・さくら市)
この記事の画像(11枚)

住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称・埼玉県行田市の建設作業員手伝い・富田匠(たくみ)容疑者(36)と、住所不定・現場作業員の男(40)の2人。

現金1億円超と、80万円相当の指輪など66点が盗まれていたという
現金1億円超と、80万円相当の指輪など66点が盗まれていたという

2人は2021年4月、さくら市の解体業の78歳の男性の住宅に侵入し、現金約1億630万円と合わせておよそ80万円相当の指輪など、66点を盗んだ疑いがもたれている。

犯行当時、男性は出かけていて留守だった。

現場作業員の男は、2022年1月に逮捕され、刑が確定しているという。

富田容疑者は指名手配されているとは知らず、警察施設を訪れたところ逮捕された。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(11枚)
社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。