東京・文京区のアミューズメント施設、東京ドームシティ アトラクションズ。
アトラクションの一つ、ジェットコースターが登る途中で緊急停止し、一時乗客が取り残された。
スリル満点で人気…「サンダードルフィン」が緊急停止
緊急停止したのは「サンダードルフィン」という、人気のアトラクション。
現場リポート：
あちらが緊急停止したジェットコースターのようです。下から見るとかなり高さがあって、急勾配です。
最大傾斜80度、最高速度130キロで、観覧車の中心をくぐり抜ける、スリル満点のジェットコースターだ。
最大20人が乗ることができ、事故当時は19人が乗っていた。
運営会社によると、現在、コースターは下まで戻っていて、乗客にケガはなかった。
停止の原因はわかっていない。
緊急停止してからおよそ1時間後…。
ジェットコースターの周りには、係員の姿が見えた。
現場リポート：
黄色の車両の上には作業員の姿が見えます。点検作業などがこれから行われるのでしょうか。
このトラブルの影響で「サンダードルフィン」は、原因が分かり次第再開する予定だが、5月31日は終日運転を見合わせるという。
5月28日には、山梨県の富士急ハイランドで、ジェットコースター「キング・オブ・コースター FUJIYAMA」が、走行中にセンサーの誤作動で緊急停止していた。
（「イット！」5月31日放送より）
